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全日空機事故、機体の骨組みにも亀裂

 今月20日、成田空港で全日空の旅客機が着陸の際に機体を損傷させた事故で、機体の骨組みにも亀裂や変形が多数見つかったことが全日空の調査で分かりました。

 この事故は今月20日、全日空の北京発-成田行き956便が衝撃の大きい着陸、いわゆるハードランディングをして、機体の胴体部分の上部に変形が見つかったものです。

 全日空が機体内部の点検を行ったところ、機体の縦方向に円形に設置されているフレーム1本と、機体の前後方向に設置されているストリンガーと呼ばれる骨組み78本のうち37本に亀裂や変形が見つかったということです。フレームとストリンガーはいずれも厚さ数ミリで、アルミ合金製だということです。

 この事故では客室乗務員の女性4人が軽い捻挫や打撲と診断されていて、国土交通省の運輸安全委員会が事故の原因を調べています。(26日18:10)

3件のコメントがあります
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    まんぷくさん
    2012/6/27 01:33
    修理はしないで、廃棄処分にしてほしいですね、JALの事故思い出すから
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    Kaminaさん
    2012/6/27 02:08
    こんばんは。
    まんぷくさんに同意です。
    安全性がLCCより低かったら終わりです。
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    arama-さん
    2012/6/27 07:59

    まんぷくさん
    Kaminaさん

    おはようございます

    コメントありがとうございます

     

    航空機の事故は多くの犠牲者を出しますから、より安全性を求められるはずです。

     

    厳しいチェックを要求したいですね。

     

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