週末にかけて企業の株主総会がピークを迎えます。日産の株主総会ではカルロス・ゴーン社長の報酬が１０億円を超えるかが注目されました。
「すごく取っているなと思います」（株主）
「国際的な経営者としたら、それくらいの相場はあるんじゃないか」（株主）
日産の総会では、過去最高の販売台数を記録した好調な業績報告が行われました。このため、前年度、９億８２００万円だったゴーン社長の報酬は、２０１１年度は日本の上場企業で初めて１０億円を超えると見られていましたが、ゴーン社長は自ら９億８７００万円だったと公表しました。株主を前に、ゴーン社長は、報酬は専門のコンサルタントの助言を受けて決めており、金額は妥当だと強調しました。
一方、業績が悪化している半導体大手のルネサスエレクトロニクスは株主総会で、赤尾泰社長が財務状況の悪化について「株主の期待にそえず、申し訳ない」と陳謝しました。しかし、ＮＥＣなど主要株主３社などからの金融支援が合意したことで、総会は特に混乱はなく終了しました。（26日11:13）
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ゴーン社長の報酬・・・・重量は？
100ｋｇ弱の・・・・９８．７ｋｇ
