あっきんさんのブログ
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任天堂の顧客満足度。
こちらに任天堂のいろんなエピソードがまとめられています。
http://d.hatena.ne.jp/turkey_hate/20071102
あと、印象的だった、テレビで見た、任天堂にまつわる話では、ディスクシステムの書き換えのことがあります。
ファミコン時代に、任天堂は、ディスクシステムというものを発売していました。
もう数十年前の話ですし、ゲーム機のメインストリームはファミコンではなくなっています。
しかし、ディスクを任天堂に送ると、ディスクの書き換えを今でも、当時と変わらぬ値段(500円)でやってくれるそうです。
あと、私が、とても身近に感じられる、顧客満足度は、Nintendo DSの「どうぶつの森」です。
このゲーム、2005年に発売以来、今でも絶大な人気を誇っています。
やってみて、それが、なぜだか、わかりました。
ゲーム自体の作りもとても丁寧で長く遊べる設計にはなっているのですが、それにくわえ、任天堂のサポートがしっかりしているのです。
サポートと入っても、不具合が出たときの対応…とか、そういうことではなくて、あくまでゲーム内のゲームを楽しむためのサポートです。
イベントや年明けなどには、任天堂から、お手紙とアイテムが届くのです。
そのゲーム内のアイテムはスーパーマリオのきのこだったり、スターだったり、任天堂を思わせるものばかり。
ゲーム内のお店では手に入らない、非売品のアイテムです。
どうぶつの森は2005年に発売されたゲームです。
でも、3年たった今でも、任天堂は、ユーザーに向けて、ゲーム内で手紙を出して、ユーザーを飽きさせないように、満足させるように、楽しくさせるようにサポートしているのです。
これだけたくさんのゲーム機やゲームソフトが出ている今は、下手すれば数日で飽きられてしまって、中古ソフト屋に売ったり、オークションで売ったりなどして、処分されてしまいます。
その中で、数年経った今でも、市場にあまり中古品が出回らず、数年かけて楽しんでいるユーザーもいる…。
それは、とても、すごいことだと思います。
Nintendoは、もちろん、新しいゲーム機やソフト、周辺機器などを続々と販売し、市場を拡大し続けているわけですが…。
そちらばかりに目をとらわれず、既存の顧客も満足させる…という、その姿勢には、とても感銘を受けました。
残念ながら、任天堂株は、私の資金では、手が出せない代物なのですが…。
これからも、注目していきたいし、応援していきたい企業のひとつです。
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ソフト開発会社は、売れるゲーム機からゲームを出す=利益を出すということなので、流れてしまうのは仕方がないことですね。
長い不遇の時代を経て、復活を遂げた任天堂。
不遇の時代に学ぶものもたくさんあったことでしょう。
ただ、ファミコンの時代から、ソフト会社を「家来」にしていたことはないのではないか…と、個人的には、思っています。
どちらかというと、ソニーとかが、そういうイメージが強いかな…。
懐かしい言葉だすね。
任天堂はソニ-とはまったく正反対の戦略ですね。
技術のおぼれることなく「顧客がゲ-ムを楽しめる」を最優先したことが、今日の成功を生み出したと思います。
昔持ってました。190万前後だった気がします。
その頃から右肩上がり・・・
当時はDSがでたてだった気がします。
ps2がでたてだった頃を思い出して
すぐ利益確定して・・・
そのままもっていれば お金持ちなのにね☆
俺も昔からゲームが好きで、任天堂にかんしては、まさに
ディスクシステムと時まで使用してました。
それ以降、プレステーションと今は無きセガのドリームキャストの二刀流でした(^^)
上記文に有るように、既存のお客様に目を向ける事は大切で有り重要ですよね☆
任天堂だけでなく、他の企業や、又自分が仕事している事でもそうだと思います。
目先優先・・・・これは仕事も株も共通する事でしょうね(^^;)
「どう森」うちの子供が初めてDSを買ったときに一緒にサンタさんにプレゼントしてもらったソフトです。ご指摘の通り、今でも、プレイしています。このゲームは世界観が素晴らしいものがあります。任天堂さすがと思います。映画も子供と観にいきました。個人的には、ゲームのあのオープニング時の音楽が大好きです。永遠に売れ続けそうですね。
ですねー。
暫くゲームからは遠ざかってたのですが、ニンテンドウDS
みたいな携帯ゲーム機は高性能のわりにいつでもって感じで
便利ですよね。
ニンテンドッグスなんかも古いゲームだと思うのですが、
未だに中古の値段が結構高いから愛用者が多いのでしょうね
~。任天堂の発想力には毎度驚かされます<(_ _)>
やり方を教えてくれたけど、終わりがない(ホントか知りません)、と言われてRPGや面クリや無限増殖しか知らないオッサンには何をすればいいのか理解不能。
かわいい感じだし、みんなで遊べそうだし、それはそれで楽しそうで良いな、と思いました。
こんにちは
今、アイスクライマーやってます
以上
>任天堂はソニ-とはまったく正反対の戦略ですね。
>技術のおぼれることなく「顧客がゲ-ムを楽しめる」を最優先したことが、今日の成功を生み出したと思います。
同感です。
儲けることだけに走るのではなく、顧客を大切にした成果が実ったと言えるのではないでしょうか。
>かりすまぱぱさん
今は、持っていらっしゃらないのですね…。
もうこれ以上あがることはないだろう…と思っても、どんどんあがっていきますね。
日記にも書いたとおり、資金が足りず、買うことはできないのですが、ゲーム関連の中では、ここしばらく安定して成長している気がしますし、中長期にもよさそうですね。
>うえすぽんさん
うちもゲーム機がゴロゴロしています(笑)
任天堂は、スーファミ以降は、ゲームボーイとDSだけですが…。(64とかGAME CUBE、Wiiは持っていません。)
あとは、任天堂が不遇の時代だったときは、やはり、プレステとサターンでしたね。
セガとソニーが争っていた時期は、加熱すればするほど、儲けを得る方向に行ってしまっていたような気がします。
うえすぽんさんのおっしゃる通り、どの仕事(業界)も、お客様があって成り立っています。
売上を上げる事も大事ですが、やはり、根底には、顧客を大事にする姿勢がないとダメですよね。
>たぬきさん
そうそう。
任天堂は、花札からはじまった会社なんですよね。
そして、今でも、花札を作り続けているところがすごいです。
初心忘れるべからず。
>ぎっしーさん
はじめは、どうぶつの森を買うつもりはなかったのですが、買ったら、すごくはまってしまい、そのゲームのシステムや細かいところの完成度にビックリしました。
音楽、いいですよね。
最初にプレイし始めたときは、あまり感動しなかったのですが、イヤホンをしてプレイしたときに、とても感動したのを覚えています。
>めたぼさん
昔出ていた携帯ゲームのことを考えると、nintendo DSはすごく高スペックだなぁー…と思います。
グラフィックもきれいですし。
何ビットか…というところまでは知らないのですが、初代PSくらいのレベルじゃないかなーって思っています。
>ニンテンドッグスなんかも古いゲームだと思うのですが、
>未だに中古の値段が結構高いから愛用者が多いのでしょうね
~。任天堂の発想力には毎度驚かされます<(_ _)>
ニンテンドックス、今でも売ってますもんねー。
どうぶつの森も、中古でも、新品と大差なく売られているロングセラーです。
>でひつかのおさん
あのゲームは、合う、合わない、があると思います。
まったりするのが好きじゃない人にはあまり合わないかも…ですね。
おっしゃるとおり、全然終わりがないし、自由度が高いので、どこをどうやって攻めたらいいか…とか(このゲームで攻める…とか、そういうことはあまりないのですが)わからないですよね。
ちなみに終わりではないですが、土曜日に喫茶店に来るシンガーソングライターのライブを聴きに行くと、そのときに、スタッフロールが流れます。
>かわいい感じだし、みんなで遊べそうだし、それはそれで楽しそうで良いな、と思いました。
交流してなんぼのゲームだなー…と思います。
どうぶつの森を始めた当時、wifiで一緒に遊んでくれる人がいたから、続いた面もあります。
>chainsmokeさん
こんにちは。
うわ、これ、初めて知りました。
DSのどうぶつの森氏かやった事が無かったので知らなかったのですが、ニンテンドーに頼んで移植すると、アイスクライマーがついてきたのですねー!
アイスクライマーはファミコン以来やってないなぁー…。
>しかし、ディスクを任天堂に送ると、ディスクの書き換えを今でも、当時と変わらぬ値段(500円)でやってくれるそうです。
本当ですか!全然知りませんでした。すごいですね任天堂♪
私はちょうどファミコン世代ですのでこういったサポート、サービスは嬉しいし、当時の思い出が蘇ったりして懐かしいです。
昔、ドラクエを買った時にカセット(ソフト)に付いてくるアンケートのハガキを出したらお正月に"勇者"から年賀状が届いたことがあります。
任天堂のサービスなのかエニックスのサービスなのかは分かりませんが非常に嬉しかったです^^
それにしても当時出ていたソフト、マリオにドラクエ、ファイナルファンタジーに女神転生やゼルダなどなど、いまだに続編?シリーズが新しいハードで出ている事に感動します。
任天堂さん応援したい企業の一つです^^
ディスクの書き換え、ビックリでしょう。
最近でいうと、とうの昔にゲーム機から撤退した、セガがサターンとドリームキャストの修理を中止するとの発表がありました。
ディスクの書き換え、収益につながるかというと、あまり見込めないですし、それでも、サービスを続ける姿勢はすごいですね。
ドラクエの勇者のハガキ、いいですね!
私も知っていたら、ほしかったかも…。
昔のファミコン世代の人が大人になっているので、昔の作品がシリーズ化しても売れるという背景はありますが、新しい世代にも確実に伝わっているようですよね。