行政書士試験!合格道場
(問題)
行政機関に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。
エ、行政庁がその権限の一部を他の行政機関に委任した場合であっても、権限の所在自体は、委任した行政庁から受任機関には移らない。
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(解答・解説)
エ.誤り。
権限の委任とは、行政庁が自己に属する権限の一部(全部委任はできない)を他の機関に委譲して、その受任した行政機関の権限として行わせることをいう。権限の委任をすると、権限の所在は移動し、委任庁はその権限を失い、受任庁は自己の責任の下に自己の名で権限を行使する。ただし、委任庁が上級行政庁である場合は、上級行政庁としての指揮監督権を失うわけではないので、その権限について指揮監督権を行使することは可能である。
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