行政書士試験!合格道場
(問題)
通達に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
5.通達は、上級行政機関が下級行政機関に対して発するものであり、上司たる公務員が部下である公務員に発する職務命令と別のものであるから、通達に反する行為を行ったことと当該行為を行った公務員の職務上の義務違反との間には、直接の関係はない。
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(解答・解説)
5.誤り。
通達は、上級行政機関が下級行政機関に対して発するものであり、上司たる公務員が部下である公務員に発する職務命令と厳密には別のものであるが、通達は、行政組織の内部法として下級行政機関や公務員個人を拘束し、その通達に重大明白な違法がない限り、服従する義務を負うため、それに反する行為を行った場合は、懲戒処分の対象となると解するのが通説である。
したがって、「通達に反する行為を行ったことと当該行為を行った公務員の職務上の義務違反との間には、直接の関係はない。」というのは誤りである。
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