インプラントで25%が重い症状 歯科医調査

arama-さん

 あごの骨に人工歯根を埋めて人工歯を付けるインプラントを実施している歯科医の4人に1人は、治療した患者に神経まひなどの重い症状が起きた経験のあることが、日本歯科医学会の調査で24日分かった。

 インプラントをめぐっては、治療後に腫れや痛みが残るといったトラブルの相談が増えているとして国民生活センターが注意を呼び掛けている。

 調査は、厚生労働省の委託で3月に実施。日本歯科医師会の会員千人に昨年1年間の治療実績などを尋ねる調査票を配り、423人が回答した。

 自らインプラントを実施しているのは289人で68%だった。

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