海外ﾒﾃﾞｲｱ系ｻｲﾄで取上げられているのが既に昨年以来の復興予算の効果が4月頃で切れているというﾆｭｰｽ。事実そのころの3月27日に日経225は天井を打っている。NYSEは5月1日天井だったことから考えると日本が先に息切れとなっていることがわかる。当然ながら次の対策が必要ということであり放置なら今後景気が後退に向かうということだろう。だとすれば今回の上昇は下げすぎたことでのﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞ（つまりは景気の節目かとりあえずの最終段階。見た感じでは金融相場的とも感じる。）ということになる深追いは禁物か。海外指標と共に国内指標も目が放せそうにないということになる。海外はこれ以上指標が悪化となれば金融緩和期待ということもありと予想できるが国内は消費税国会に長く振り回されまだこの地点に到達しているようには思えないのだが？もし必要な事態となるならかなり遅れるか。
