世界のあちこちで悪い経済指標が出始めてます。
普通に考えれば、金融緩和を一段進める段階。
欧州の利下げ、米国のQE的政策は目前のはず。
緩和不十分でずるずるやってきたことが、PIIGSの不良債権累増状況を生み、今の状況を生み出したのだから、十分で間断無い緩和が必要です、、景気が十分回復するまでは。
小出しで間延びした緩和では、これまでのようなジェットコースター(上下動)が繰り返されることになるでしょう。
株価がどの程度、レンジアップ出来るかは金融政策次第です。
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中銀はバランスシートの膨張を畏れてはいけない。 資産規模が空前絶後に膨らんでも気にする必要はない。
それは1990以降のパラダイムシフト(グローバル化、新興国発展、分けても過剰通貨安固定政策の中国膨張放置)に対する適切な対応の帰結だから、おそらく。
でも、気にするんですよね、きっと、、(--;