日経平均株価終値は、25円安(ー0.29%)8798円でした。
NYダウのチャートは完全に崩れ、250ドル安(ー1.96%)12573ドルであった。
ところが日経平均株価はヘッジファンドの仕業か円安かなんかわからんが、
寄り底状態から日足陽線で大きく崩れることはなかった。
200日線は8950円前後にあるので、そこが高値の目安にはなる。
今から買ってもやられるだけなので買いはしない方がよい。
8月~11月予測下値8000円に変わりはなく、下げ止まっても2番底6月4日の8238円。
仮に8950円があったとしても、10%下げれば8055円だ。
なお、NYダウのRSIは下を向いた、MACDは中間である。
6月SQ清算値は8613円を大きく下回って引けている事に注意。
NYダウと日経平均株価の単純差は本日が3775となり、
4000前後から修復された。
一般的な3800~3900での推移ラインから一気に小さくなった。
4月下旬は3400~3700で推移していた。
おそらく3800~3900に戻る可能性はある。
今後は、米大統領選挙(11月)があるがどうなるか。
5月17日スタート(日経平均株価終値8876円)の米ドル資金供給オペの効果もわからず。
8月~11月は例年安いので予想外の下げに注意。
東日本大震災後の2011年3月15日の安値8605円近辺以下に下げるとは、
一般的には考えられないだろう。株とはそういうもの。
1990年代に細川、羽田、村山内閣、円高でした、阪神大震災がありました。
2009年9月16日から鳩山、菅、野田内閣、円高です、東日本大震災がありました。
いずれも自民党から政権が変わった。今と同じ現象が起こっていたのだ。
これを偶然だと言い切れるのだろうか。。
過去の日記でも書いたが、総理退任日には就任日株価を下回るという変なジンクス。
過去例では、野田総理退任日の日経平均株価は8300~8400が予想される。
さておき、消費増税は実現するのだろうか?
民意は反対多数なので、民意無視である。
こんなことが許されるのか。野田総理は民意を問うべきで、解散総選挙をするべきだ。
~お知らせ~
引き続き不定期の日記更新となります。