いま、北京にいます。
とうとうこの日がやってきました...
弊社の創業(2006年7月7日)から約6年、「みんなの株式」のサービス開始(2007年4月25日)から約5年の時を経て・・・
本日、初の海外版「みんなの株式」である「財庫」が中国でサービスを開始しました
2009年に海外展開の事業拠点として、香港にMasstune International Limitedを設立し、色々と進めてきた弊社海外展開の第一弾です。(そう!第一弾)
いやぁ・・・外資、インターネット、ソーシャル、そして金融と、中国で最も嫌がれる要素満載の弊社事業だけに、本当にこれまでの道のりは険しかったですが、何とかスタートラインに立つことができました。
これまで支えてくださった、ユーザーの皆様、弊社役職員、株主、取引先、海外展開のパートナーであるHenyep Group、そして必死に準備を進めてくれた現地の中国人スタッフ達に本当に感謝です!
そして、これからも支えてくださいませ!(笑)
(と、書いてもHenyepも、現地スタッフも読めないんですけど・・・苦笑)
さて、プレスリリースにも書きましたが、弊社の海外展開は単に面取りをしたい訳ではありません。
弊社のサービスのコアは“Crowd Analysis”、つまり集団による分析です。
言い換えれば、多くの投資家
の皆様の貢献によって創造される投資家の為の投資情報サービスです。
の皆様の貢献によって創造される投資家の為の投資情報サービスです。
おかげ様で日本国内では多くの方にご協力いただき、そしてより多くの方々にご利用いただけるようになりました。
今後、この取組みに海外の皆様にもご参加いただき、より素晴らしい投資情報サービスを作れればというのが我々の海外展開の主たる目的です。
例えば、今回参入を果たした中国市場は、高度成長を遂げ、世界市場において非常に重要な役割を担うようになりました。今や、日本株の先行きを占う上でも中国市場の動向は決して軽視できるものではありません。
でも、一方で日本から見た時にどんなに中国がよく見えても、それは単に「隣の芝は青く見える」的な話かもしれない・・・という漠然とした不安があります。
そんな不安を解消する為には、やっぱり中国のことは中国人に聞きたい。
実は・・・日本で提供している「みんなの株式」でやり取りされる情報は、今や個人だけでなく、海外の機関投資家までが注目する情報源となっています。
同じような仕組みを他国でも導入することで、その国・地域の実像が見えてくる・・・これまで皆様と一緒に「みんなの株式」を創造してきた中で、私はそう思うようになりました。
そういったサービスを実現したいというのが弊社海外展開の狙いの1つです。
無論、重要な市場は中国だけではありません。
さぁ・・・始まりです!
次はどこでしょうね??