【週刊ダイヤモンド:『FXの罠』を読んで】

KJ_FXtechnicalさん
KJ_FXtechnicalさん

少し前になりますが、週刊ダイヤモンドの
6月5日号にて『FXの罠』という題でFXに
関する記事が掲載されていました。

そこで、ロスカット狩りの実例を挙げて
いました。1分間で約定とロスカットが
執行され、多額の損失を被ってしまい、
FX業者と係争しているということでした。
(1分間に200Pipsも変動した)

確かに、流動性が薄いときや、指標後の
方向感が錯綜しているときには激しい
値動きが起きることもあります。

これは2010年5月某日の深夜に起きた
事象だそうです。個人的には、2年以上
経過した現在では、このような事象は
なかなか起きないような気がします。

確かに、数年前にもロスカット狩りが問題に
なり、FX業者への批判が強まりました。
そんな中、業者の淘汰や顧客目線の運用が
進み、通常の取引時間内に超短時間で
数百Pipsの変動が起きるようなことは少なく
なってきているように見えます。

ただ一方で、普段意識から抜けがちですが、
このような可能性もあることを念頭に入れて
取引に望むことは大切なことだと再認識
しました。

記事にもありましたが、FX業者がカバー先として
どのような金融機関と取引しているのかは
しっかりと確認しておいたほうが良いと思います。











ご参考になりましたら、ポチッと応援いただけますと大変励みになります!


ツイッターでもつぶやいています。ユーザー名はKJ_FXtechnicalです。よろしくお願いします。



KJ_FXtechnicalさんのブログ一覧