蛸や太刀魚,鯖などのパックに,水揚げされた港名を記したラベルが付けられている。新鮮さは言うまでもなく,また拙宅近くのスーパーと比べ値段も安い。
今回買い求めた魚介,写真手前から
蛸 351円
鯛・切り身*2 298円
ヒイカ(小振りの烏賊) 100円
ニベ(鯛の仲間)・切り身*4 360円
また写真左方のアスパラガス・3本,105円。
(写真が自動的に横長に表示されます。見づらくて申し訳ない)
また,そのスーパー近くにある味噌麹の店にも立ち寄る。当地の情報誌などにも取り上げられている,知る人ぞ知る名店。古いままの建物が,周回遅れのトップランナーたる風格。
麹は予約しないと買えない,という。次回発売日が今月21日なので,予約して再訪することにした。
なお上記の知り合いは,東京生まれの東京育ち,結婚以来ずっと千葉県市川市在住,つい数ヶ月前当地へ転居してきたばかりの初老の女性。市川市に比し,生鮮食品の安さと鮮度の良さに驚いている,とか。
ちなみにこの投稿で,「魚がこんなに安いんだよ」という自慢をしたいわけではない。「人間的で,豊かな生活」とはどういう暮らしか,という年来の私の問題意識に関連する一つの記録である。