NY金は、中心限月8月物は前日終値比0.20ドル高の1619.60ドル。実線は一時1629.0ドルまで上昇したものの、上値では75日EMAが抵抗として機能したカタチです。6月8日に示現した長い下ヒゲからの上昇は期待感が高まるものですが、目先はFOMCも控えていることから大きな展開になっていないですね。実線の上方には、75日EMAのほか、一目均衡表の雲、そして、大勢の節目となる200日EMAが控えており、これら大きな壁を突き破るには材料がほしいところですね。となると、やはり、FOMC待ちということ