旅先で一本の緑色の木を見た。
我らがクリスマスツリーやリゾート地でよく見る木だと思うが
旅先に一緒に行っていたおじいちゃんから一言「ドイツトウヒやカラフトトウヒがあるのだろう。」とポツリもらした。
気候は温帯~亜寒帯の北半球の大半で見られる植物らしいのだが
(英語ではSpruce、学名はPiceaである。)
英語でPine Treeと言われれば葉っぱがパイナップルに似ているので松科の植物を指すと英語教師から習った記憶があるがクリスマスにはその葉っぱを自宅に持ち帰る風習も地域によりあるようだ。
北米太平洋側には、巨大なシトカトウヒがありなつかしい人もいるのだろう。
’(シベリアトウヒもある。)"