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モンスターぞくぞく登場…しませんが、モンスター雇用指数は上昇
『モンスター雇用指数』と言っても、
10年ぐらい前のCG映画、モンスターズ・インクの雇用数でもないし、
モンスター・ペアレントならぬモンスター企業の雇用数でもありません
(弊社は過酷な労働条件でも耐えられる、いやむしろ過酷な状況にスリルと快感を覚えてしまう方を募集しております)
モンスター雇用指数とは、
アメリカの会社(モンスター・ワールドワイド社)が出している
ネットでの求職状況の指数です
そのモンスター雇用指数が上昇したそうです
(PCサイト)ロイターより
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK814498820120601
上昇ということは求人が増えているということ。
良い兆候ではありますが、米雇用統計もばらつきがあることから、
この指数もどれぐらい指標として参考にするかは考えどころ。
そう、統計や指数にはいろいろなノイズや注意事項がつきもの。
たとえば、失業率。
有名な話だけど、就職をあきらめた人はカウントされない。
そのため景気が良くなり、あきらめていた人がまた職を探すようになれば逆に失業率が上がる。
さらに日本とアメリカではカウント方法が微妙に異なる。
何かの兆候をさぐるためにどこかの指数をみる場合は、
「その指数が適切なのか?」という疑問は常にもつべきですよね
(ま、今回は名前が面白いから上げただけだけどね!)
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こんなのがあるのね!(o゚ω゚))コクコク
今後夏になっていくと
米国は9月が新学期なので手前で需給が盛んになるとも言われたり
日本と同じベースで考えてはならないものも多いかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
>こんなのがあるのね!(o゚ω゚))コクコク
指数って色々あるものですよね。
全部おさえる気は全くないですが(笑)
>今後夏になっていくと
>米国は9月が新学期なので手前で需給が盛んになるとも言われたり
>日本と同じベースで考えてはならないものも多いかもしれませんね。
色々お国柄や取り決めはそれぞれですから、
ウォッチする場合はその違いも分かっていると良いですよね。
ストリートアナリストさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
>世間的には、新規雇用者増加の伸び率が急減速していることがすごくクローズアップされていますので、モンスター雇用指数のような指数も見ながら、総合的に判断するのが良いんでしょうね。
そうですよね。
一つよりもいくつかの指数を見れば、ブレは少なくなりますよね。
>ご指摘のように雇用関係の指標はぶれが大きく、単月で判断すると危険なのですが、どうも今年に入ってからの米国の雇用関係の指標は悪化の一途なので、要注意かと思っています。
米国は世界に先駆けて景気回復へ向かっていましたが、
ここのところ視界が悪くなってきましたね。
>さらにこのままいくと今年末で、減税などのさまざまな景気刺激策が終了するので、雇用状況の見通しも暗くならざるをえないか....と心配しています。
景気刺激策が切れたあとも力強い回復へ…となれば良いのですが。
政府を頼りにしすぎちゃうのも危険ですが…(^^;)
モンスター雇用指数もモンスター・ワールドワイド社も
すごい名前ですよね(笑)
それだけで注目されちゃいそう(笑)
それが狙いなんですね!(^o^)
コメントありがとうございます。
>モンスター雇用指数もモンスター・ワールドワイド社も
>すごい名前ですよね(笑)
ユニークな名前ですよね。
モンスター・ワールドワイド社だから、モンスター雇用指数って!
>それだけで注目されちゃいそう(笑)
>それが狙いなんですね!(^o^)
きっとそうですよね(^^ )
日本にも「ギュギュギュギュギュイーン」という名前の会社があるそうで、
名前が面白いと、話題にしちゃいますよね!