【相場所感】 寄り前外資系注文動向

[ラクティーさん]

こちらも見ている指標の1つですが、寄り前の外資系注文動向で3日連続買い越しとなりました。指値でストップ安に入れておいてもカウントされる胡散臭いものでもありますので、特に1日単位で見ても何も意味はないですが、3日連続ということであればまた話は違ってきます。一応明日で5月も終わりなのでポジション調整で買戻しを入れているのかもしれませんし、実際に気まぐれで単なる数字を見せたいだけかもしれませんし、本当にどうであるかどうかは分かりません。ただ、昨日と見方は変わらず、自分的には一度ここいらで反転するだろうとみております。本日も出来高的には満足いくものではありませんでしたが、きっちり5日線を切っても買い戻されたこと。ここらは売り枯れを意味しており、安いという考えで買っていく人はいるのでは？と思っています。欧州に関しては弱いの一言ですが、日経に関しては叩かれても戻っているので比較的強い印象。NYに関してが一番イーブン。昨日の大幅上昇も吊られて高くなってるだけですしね。RSI/MACD的にもそろそろ自力で這い上がってきそうですけどね。もう1つ。下で買いたい人の方が多い気がします。下で待っている人を置いてって、飛びついた所を売って投げさせて…みたいな感じです。まぁこの見通し自体は感覚的なものですので、信じることぐらいしか出来ませんけどねｗ自分的には一旦MSQも利用して9000程度まで戻り、その後、また8600-8800程度まで押し、6月後半辺りから本格反転という流れかと思います。この間政治的なカバーリングが相場を支えるものとなるかと思います。はてさて、どうなることやら？って感じですけど。イマイチ乗り切れない感じなので、あまり自信はありませんが…ｗ