浮世絵 鯰絵「どじょうが鯰に化けた。それを経営の神様が懲らしめている図」
今の世の中そんな連想が働きます。
消費税増税。松下政経塾は自分で学ぶところのようですが、生きておられたら経営の神様は何というでしょう
鯰には鯰を鹿島大明神が懲らしめたり、 復興景気で喜ぶ図もあります。鯰絵で検索すれば画像も出ます
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鯰絵1855年（安政2年）10月2日に起きた安政の大地震の後、江戸を中心に大量にでまわりました。
鯰絵の種類は200～300点といわれています。いままでの浮世絵は地震後売れなくなったようですが、この鯰絵はとぶように売れました。
当時の書籍や浮世絵は幕府の検閲を受けていたが、鯰絵はほぼすべてが無届けの不法出版であり、取締まり逃れのため作者や画工の署名が無いものが多い。地震の発生直後から出版が始められた鯰絵は身を守る護符として、あるいは不安を取り除くためのまじないとして庶民の間に急速に広まり、流行が収束するまでのおよそ2ヶ月の間に多数の作品が作られた。しかし、黙認？後没収、版木は消却されたようです。
