職員室より瀬戸内海を望む
まず同校職員室の窓から見渡せる瀬戸内海の風景(写真)の美しさに,一驚。その後,校長に連れられ,学校から150m程離れたやや高台にある教員住宅や日頃学校に色々ご協力いただいている方々への挨拶回りで島内を巡り,各所から東西南北それぞれに見渡せる海・島々の美しさに幾度となく驚くことになる。
校長,「教員住宅は,夏休みなど別荘代わりに遠慮無く使ってくれたらいい」
ヒャッホ〜〜。 \(^_^)/
エーゲ海に比肩される多島美。瀬戸内海国立公園のまっただ中に位置しているのだから,景色の美しさは折り紙付き。さらに,四季折々にそれぞれの美しさがあるとのこと。どんな風景に接することができるのだろうか,ワクワクする。
なお,以下は挨拶に伺ったお二方の寸描。
同島の自治会長氏,銀座で長年店を営んでいたが生まれ故郷である島に,東京生まれの奥さんとともに Uターン。ご夫妻ともども美大卒で,奥さんは今もよく絵を描く。
また,日頃からなにくれとなく学校に協力してくれているという O氏。大阪で50年商いを続けた後 60代後半で島に Uターン。奥さんは,島から程近い四国本土の某城下町出身。
20年程放置され自然林化していた実家の畑を再開墾。山のゆるやかな斜面,1.5ha(!)に,サツマイモ・豆・とうもろこしなどが,一見して実に美味しそうに育っている様はまさに壮観。通常の太陽光に海面を反射する陽光が加わり,同じ作物でもとても美味しくできるとのこと。
これからの生活がさらに楽しみを増してきたっ!
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