…自分の中では”居ましたねーこういう人”程度の認識ですが…。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120518-OYT1T00409.htm?from=main6
”金もうけ指南のビジネス書を数多く出した経済評論家で、台湾生まれの立場からユニークな文明批評を行った直木賞作家の邱永漢(きゅう・えいかん、本名・丘永漢)さんが16日午後7時42分、心不全で亡くなった。88歳。
後日、「お別れの会」を開く。喪主は妻で料理研究家の潘苑蘭(はん・えんらん、本名=丘亜蘭)さん。
台湾で中国人の父と日本人の母の間に生まれた。東大卒業後、台湾独立運動に参加したが、香港に亡命。1954年、小説家を目指して日本に移住し、56年には亡命体験を描いた「香港」で外国籍作家としては初めて直木賞を受賞した。
その後、多くの会社を経営しながら経済評論家として活躍。450冊以上の著作の多くで「マネー哲学」を説いてブームを起こし、「お金もうけの神様」の異名を取った。”
…ご冥福をお祈りしますって事で。
…とりあえず、この人のお蔭で個人での財テクを考える人が、それなりに出たのでしょうから、そういう意味では偉大な先駆者なんでしょうね。
そう言う意味では惜しい人を亡くしたって言うのが自分の中の評価だったりします。
…でも、この人の本は読んだ事が無いんですよね。一冊位は読んだ方が良いのかなジックリと。