23年のライカ2億2千万円で落札

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23年のライカ2億2千万円 過去最高額で落札

 



 【ウィーン共同】ドイツの高級カメラメーカー、ライカの1923年の試作機が12日、ウィーンでオークションに掛けられ、カメラとして過去最高額の216万ユーロ(約2億2千万円、税込み)で落札された。約25台製作されたモデルの1台で、完全な作動状態を保っているという。

 このオークション会場では昨年5月、同じモデルのカメラが当時としては最高額の132万ユーロで落札された。今回の落札者は明らかになっていない。

 ライカは25年に市販品の製造、販売を始めた。

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