株 原油 ＦＸ

[yoc1234さん]

 

株　原油　ＦＸ
2012年05月13日

中国人民銀行が預金準備率を0.5％下げてきた。このところの物価の落ち着きを反映。金融緩和に来た。マーケットは歓迎するだろう。日本株に対する反応は大きいものの不透明。ギリシャは再選挙だろう。
ギリシャのパプリアス大統領は同国時間13日正午（日本時間同日午後６時）に、６日の総選挙で議会で議席を獲得したすべての政党の指導者と会談する。

中国人民銀行が預金準備率を0.5％引き下げ、18日から実施
　［上海　１２日　ロイター］　中国人民銀行（中央銀行）は１２日、商業銀行の預金準備率を０．５％ポイント引き下げると発表した。１８日から実施する。

　最大手銀行の預金準備率は２０．５％から２０％に引き下げられる。

　預金準備率引き下げは今年に入って２度目。減速傾向が出始めた経済を刺激するため、人民銀行が政策を緩和寄りにシフトした２０１１年１１月以降では３度目となる。

米ＪＰモルガンの格付け見通し引き下げ、損失発生受け＝Ｓ＆Ｐ

米短期金利先物、ＪＰモルガンの損失で一部下落　ドル調達市場は安定

米国株式市場＝ダウとＳ＆Ｐ５００が反落、ＪＰモルガン巨額損失で銀行株急落
シカゴ日経平均先物6月限（ドル建て） 終値 8970 (＋20)
シカゴ日経平均先物6月限（円建て） 終値 8965 (＋15)

　ダウとＳ＆Ｐ総合５００種が反落。ＪＰモルガン(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)の巨額損失が明るみになった
ことを嫌気し、銀行株が急落した。一方、ハイテク株の好調でナスダックは反発した。

　週間ベースでは、ダウが１．７％、Ｓ＆Ｐ総合５００種が１．１％、ナスダックが
０．８％、それぞれ下落した。ギリシャの政局混乱やスペインの銀行をめぐる問題など、
欧州情勢への懸念が再び強まったことを背景に２週連続で下落した。
　
　ＪＰモルガンが、過去最高の出来高を伴って９．３％急落した。デリバティブ・トレー
ディングのヘッジ戦略失敗により、２０億ドルの損失を出したことが明らかになった。
　このニュースを受けて、同様の問題が銀行セクター全体を揺るがすのではないかとの
不安や、当局の規制がさらに厳しくなることへの懸念が広がり、銀行セクター全体を圧迫