http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120508/7g3y41/140120120430021265.pdf
連結全体を通して見るならば、大きなブレはないのですが、個別で見れば、重大な局面を迎えている部門も見受けられますね。
総じて言うならば、まず公正な人事評価を役員の階層から厳格に下されるべきだと、私は提言します。
担当役員の序列は、ポリゴン・ピクチュアズ担当の塩田氏が1位であり、続いてアマナイメージズの小羽氏が2位、ほぼ同列でアマナインタラクティブの澤氏が3位、アマナは4位であり、この状況が1年も続くようなら、アマナに関しては代表役員の変更も視野に入れるべきかと考えます。
利益無き売り上げは、意味がありませんから、コストの多くを占める人件費を速やかに削り取る必要があります。
役員報酬返還のための口座も、早急に作るべきかと思います。
主力4部門の中核である、グループ会社アマナに何が起きているのか。
景気は驚くべき速度で、回復、というよりはすでにリーマンショック前越えとなっているのに、この企業の売上がほとんど伸びず、営業損失が続いているのはなぜか。
今回はこの恐るべき事態について、コメントしなくてはいけないでしょうね。
一言で言えば、アマナイメージズの単価下落と同じことが起きているのでありますよ。
ビジネスモデルの崩壊が始まっているのでありますよ。
2DCG制作は、誰でも出来る環境になってきているのです。
そして、ストックフォトの話でありますが、この人が面白いことを言っていますよ。
http://mixaphoto.exblog.jp/17928522/
ニーズがあるがゆえに、プロの仕事が尊ばれなくなってきているのです。
「なってきている。」
私は今回はこういう言い方を致します。
アマナイメージズが直面したマイクロストックフォトサイトのような、決定的な技術革新の登場は、2DCGにおいてはまだ確認されておりません。
しかしながら、その芽はすでにいくつか出てきています。
・・・以前ネットで見かけて、今探しているのですけど、どうも見つからないね。
CG制作などの仕事を、ネット上で依頼するサイトなどが、米国ではすでに流行り始めているみたいなのですよ。
趣味でやっている人がマーケットに出てきてしまうと、そのマーケットは「おしまい」であります。
企業側から見ればタダ同然で仕事を請け負ってしまうのですから、その仕事で飯を食うのは難しくなってきます。
私はウェブ・動画・3DCG辺りまでは、何とか10年先までは生き延びるような気がしますが(動画はともかく、ウェブ・3DCGは制作環境を手に入れるのがそう簡単ではないし、初期レベルの制作難易度が高いために一般の人が近づきがたいため)、2DCGは今後5年以内に、安価な仕事となっていくように思います。
ニーズがあるがゆえに、技術革新の標的にされ、かつ低レベルの仕事でも価格で選ばれてしまう、そんな環境の変化が始まっているように思います。
経営陣も、この状況は感じているかとは思うのですよ。
だからACPなどという、ある意味最後の悪あがきに手を出している部分もあるかと思うのです。
何とかして、クリエイターの尊厳と雇用を守れないか。
「仕組みづくりを利用して、その中でクリエイターを守れないか」
これがACPの実のところの目的だと思うのですよ。
でも私は思うのです。
人の手で作った堤防は、大津波の前ではあっという間に無力化するでしょう。
仕組みづくりは、絶対必要であります。
ACPへの投資は最後までやり終える必要はあります。
しかしながら、私はそれを利用するクリエイターは、低賃金の新興国のクリエイターを含め、もっと幅広く募集していくべきかと考えます。
同企業が、以前写真家に写真にこだわるなと連呼したように、今回も同じ状況がきていると思います。
私が考えるに、道は二つだと思います。
賃金の安いクリエイターを使いながら、いくつもの作品を完成させていく形のクリエイターリーダーを目指すか、もしくは3DCGも習得してポリゴン・ピクチュアズの仕事も請け負っていくか。
クリエイターが今の高賃金を維持していくには、どちらかの選択をやっていかねばならないように、私は思います。
深作社長。
とにかく「人件費を削って」、利益は出しなさいよ。
でなければ、あなたが社長をやっている意味はないから。
と同時に、アマナイメージズのようにイチからビジネスモデルの再構築に挑むなら、私は現状業績悪化を続ける同企業を「信」の一文字で応援しているように、応援をいたしますよ。
グループ会社のアマナに関しては、私は大きな変革を必要とする時期に突入したと思いますよ。
グループ会社のアマナイメージズに関しては、苦戦が続いておりますね。
単価下落は終わったようなコメントが以前は出ておりましたが、私の見立て通り、終わってなどいないでしょう?
楽になりたい気持ちはわかりますけど、根本的にビジネスモデルが崩壊してしまったのですから、覚悟を決めて頑張りましょうよ。
世の中には絶望というのがあるのです。
御社の人間は運がよかったので、日本経済を覆う悲惨な状況は縁がなかったかも知れませんが、基本的にはもはや御社もその環境下に入っていると思います。
どんなに働いても報われない世界(私は月2日しか休日が無く、連日終電まで働いて年収300万円でした。これから逃げたら、社会保険なしで年収200万円の世界でした)が、周りにはあります。
この地獄の世界から抜け出すには、グローバルナンバー1企業になる以外にはない。
海外展開を何としても成功させ、その知名度で国内の再制圧(シェア80%)に挑みましょう。
生きるのか、それとも死ぬのか、道はどちらかしかありません。
それと、パノウォーク売れてますでしょ。
この本質は、素材を売ったのではなく、商品を売ったから成功したのであります。
素材収集とともに、良い商品開発をお願いしたいと思いますよ(笑)
アマナインタラクティブに関しては、良い記述がありますね。
競争の激化についてです。
問題意識をもって仕事をしておりますね(笑)
儲かるところには競合が必ず多数現れ、市場はいずれ食い尽くされて壊滅します。
100%御社もこの環境下に陥りますよ。
ですので市場を守るには、圧倒的な強さを持って市場を支配する(シェア80%)、正義のヒーローが登場しなくてはいけません。
どうすれば御社がこの存在になれるのか、初めから目標をそこにおいて欲しいと重うのです。
シェア10%の群雄割拠の完成形を目指すのではなく、シェア80%の独占状態状態はどうすれば出来るのか。
人員配置、予算設定、システム構築などをきっちり欲しいと思います。
ポリゴン・ピクチュアズに関しては、速やかなアマナグループとの完全統合をお願いしたいと思います。
アマナグループの支配下に入るのではなく、アマナグループを支配下に置く気概でいて欲しいと思います。
自らがアマナグループその者となり、元からいる者の上に立てば良いのです。
アマナグループは、実力主義の企業です。
アマナグループとは、そういう企業なのであります(笑)
ということで、私は部外者ですので、もしかしたら的外れな意見もあるかも知れません。
でも、私はこう感じた!とそろそろ私も言って良いくらいの、私は御社への影響力は保持していると感じております。
今回の決算は、売り上げは確かに増えていますけど、これはポリゴンピクチュアズの売上集計の関係で増えているようなものですよね。
実質の伸びているのはアマナインタラクティブだけ!
アマナイメージズについては、私はまだまだ時間と努力と新規事業と海外展開が足りないゆえに仕方が無いことは認識していますので、引き続き応援を続けるのみであります。
しかし、グループ会社のアマナに至っては、あまりにもふがいないよ!
景気はめちゃくちゃ回復、拡大しているよ!
売上15%増はなければなりませんでしたよ!
この景気回復に乗り切れないのは、絶対に大きな問題があるからです!
ボーナス全額カットを通達して(当たり前ですよね!利益がないどころかマイナスなのだから!)、早急な危機意識の共有化と、問題点のピックアップとその対応、同時に新時代へのビジョンの再チェックをお願いしたいと思います!
そう言えば、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )は、先日、年初来高値を更新したみたいですね(笑)
ま、こちらは気長に待ちましょう。
企業が成長すれば、株価もいずれ大きく上がるのですからね。
長期投資優遇優待になっております。
100株を買って、資産株として持ち続ける、これがこの銘柄にあった一番の付き合い方だと、私は思います。
ただもしすでに長期に投資している方なら、100株だけだと少しもったいないような気もしますね?
せっかく良い企業だと気づいたのですからね(笑)
ところで、私の毎月3万円の株式投資 は非常に好調な状態であります。
改めて、投稿日3/3ですので、最新ではありませんが、私の毎月3万円の株式投資のポートフォリオをご紹介しておきます。
https://tagstock.com/#!/snap/siozukeeeeee/entry/1211
ちなみにポートフォリオを投稿したサイトは、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )のグループ会社、「アマナイメージズ」(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )が運営 する写真・イラスト売買サイト「タグストック」(https://tagstock.com/ )であります。
写真好きの方には、こちらのサイトもどうぞ。
http://imaonline.jp/
写真を楽しむ人のためのポータルサイト 「IMA」でありますよ(笑)
ところで、現在アマナHD(http://amana.jp/ )のグループ会社、ポリゴンピクチュアズ(http://www.ppi.co.jp/ )が映像制作した「トランスフォーマープライム」(http://www.tv-aichi.co.jp/TF-prime/ )が絶賛放映中であります。
第一話の無料視聴もありますので、その後のストーリーを読めば、まだ話は始まったばかりですので、十分リアルタイムでも楽しめると思いますよ。
さらに別の手がけた作品も、すでに米国では放映が始まったようでありますよ。
こちらは「トロン: アップライジング」 だそうであります。
さて、話は変わりますが、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )でありますが、 商品を見ても魅力的なものが増えてきております。
グループ会社のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )で言えば、
革新的なウェブ (ホームページ)制作のパノウォーク
http://amanaimages.com/satsuei/panowalk/index.aspx
音素材
http://amanaimages.com/sound/index.aspx
3Dモデリング 素材
http://amanaimages.com/3dmodel/index.aspx
フォントサービス
http://amanaimages.com/font/index.aspx
画像の売買サイト、タグストックのリニューアル
https://tagstock.com/
などが昨年の出来事であります。
わずか1年でこれだけの新規事業であります。
グループ会社のアマナ(http://amana.jp/amana/ )で言えば、ワークゼブラをM&Aしております。
http://www.workszebra.com/jp/
グループ会社のアマナインタラクティブ(http://amanainteractive.jp/ )においては、料理通信社をM&Aしております。
http://r-tsushin.com/
また持ち株会社のアマナホールディングス(http://amanaholdings.jp/ )は、ポリゴンピクチュアズをM&Aしております。
http://www.ppi.co.jp/
今後の業績が、私はとても楽しみであります。
また株式投資は分散投資が基本ですから、このアマナHDも投資先の一つとして、欠かせない銘柄の一つだと、私は思います。
そして株主の皆様、アマナHDは長期保有優遇の株主優待となっております。
ぜひ末永く保有していただけたらと思います(笑)