本日の豪ドル円は、昨日のRBA政策金利発表でサプライズの0.5%の利下げで一気に売られ
4/11日の安値82.46円を割れて82.06円まで売られましたが82円割れることなく反発し
ISMが強い数字となった事からドルを中心にクロス円が買われて83円に戻す動きとなりました。
ですが先程発表のあったADP雇用統計が悪い結果となったことで82.50円付近の推移と上下に振れています。
ここからですが、日足は去年10/4日からのサポートラインを昨日で下抜けるかと思いましたが
下ヒゲを残してサポートラインより上で引けました。
現在サポートラインを割れていますので、本日の引値に注目しています。
このまま82.80円を下回って引けるとサポートブレイクですので、引き続き売り目線継続です。
3/19日からのレジスタンスラインも引け、上値切り下がりできれいな下落トレンドを
形成しています。
このまま200日線がある81.30円までは下値余地がありそうです。
200日線を下抜けると下げに勢いがつきそうですが、一旦戻しが入ってサポートがレジスタンスと
なり83円手前から今年の安値80.50円を目指す動きで考えています。
80円で踏ん張れるかどうかですがRBAも豪ドル高を嫌っているようで
雇用統計の結果次第では80円割れるかもしれませんね。
明日明後日はECBと雇用統計もあるので無理はせずに十分引きつけてから売りです。
現在はノーポジで83円手前があれば売り予定です。