前線を伴った低気圧の影響で、近畿地方から東日本の太平洋側を中心に大雨の恐れがあり、気象庁は土砂災害などへの警戒を呼びかけています。
東海地方は三重県南部で先月30日から断続的に雨が降り、一部で300ミリを超える大雨になっています。
三重県や奈良県、沖縄県の一部には大雨や洪水、波浪の警報が出ています。
東海地方は、2日一日、関東甲信や東北地方では3日にかけて、太平洋側の南東斜面を中心に、1時間に30ミリから40ミリの激しい雨が降る見込みです。
3日朝までの予想雨量は、いずれも多い所で、東海や関東甲信で250ミリ、近畿地方で150ミリなどとなっています。
また、海上は風が強まり、東日本の太平洋側を中心に、大しけになる見込みで、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、高波などに警戒するよう呼びかけています。(02日11:35)
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