本の虫

サンサンさん
サンサンさん
本は、私の「心の糧」である。

子供のころ、カバヤキャラメルの中に入っているカ-ドを集めると、「世界名作全集」の本がもらえた。

「15少年漂流記」や「宝島」などだった。

大人になって、五味川純平の「人間の条件」住井すえの「橋のない川」石川達三の「車椅子」そして今また、山崎豊子の「華麗なる一族」を読み返している。

友人が訪ねてきても、私が本に夢中になっているときは、諦めって帰ってしまった。

今、思うに「印刷の仕事が好き」なのは、結局「本が好き」だからだと思う。

青春時代は、友人たちと自費出版で「文集」などを作り喜んでいた。

文を書くということは、「国語力」を試されることだと思う。

その「国語力」は、本をどれだけ読み、理解したかによって左右されるものでしょう。

あなたは「本」を読んでいますか?
6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
まっぴょんさん

嬉しいですね。本好きの方とお話できるのは・・・。

「大地の子」そして「不毛地帯」

心理描写、背景描写がすばらしいですね。

どうしてこうも内容が濃いのかと、感心しますが、結局「資料集め」に、どれだけ費やすかにようって、物語の内容が深くなるのでしょう。
ゆめうさこさん

まあ、とても「自分史大賞」を狙えるほど、文章力はありません。

仕事では、お得意先の社長に代わって、代筆することはありますが・・・。
はじめまして。お邪魔いたします。

私も本は子供のころから大好きです。今でも通勤時間などに文庫本は必需品です。

>「国語力」は、本をどれだけ読み、理解したかによって左右されるもの

自分のことはとりあえず棚にあげておきますが、全く同感です。自分の子どもにも「本をたくさん読みなさい」と言っていますが、なかなか思う通りにはいきません(>
私も山崎豊子は好きで「大地の子」や「不毛地帯」など、何度も読み返しています。好きな本は何回読み返しても面白いですよね(家内は同じ本を何度も読むことに半ば呆れていますが)
こんにちは!

そうなんですね~

だから、物語がお上手なんだぁ。。。

北九州市で、自分史大賞みたいな公募が、あったと思いますよ!

出されてみては。。。?
あっきんさん

私は、青春時代に、今のようにパソコンがあったら、もっと本を作っていたでしょう。

自分史を作るために、資料を随分集めました。

それを読み返すと、また、物事を深く知ることができると思います。
本は小さいころから大好きです。

私は覚えていないのですが、小学生の頃は、本を読みながら、ランドセルをしょって歩いたりしていたそうで、「二野宮金次郎みたい」と近所の人に言われたとか。

今年もたくさんの本を読みたいです。
ただ、今年は、読むだけではなく、それをアウトプットしたいという目標があります。
読み終わったら、その場で、必ず、感想を書き留める。
そして、それを、のちほど、インターネットに文章としてあげる…という作業を行いたいと思っています。
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