ダイヤモンド・ザイ 4月27日(金)22時1分配信
さあ、いよいよゴールデンウィークの始まりだ! いつもは株価チャートに目を光らせている投資家の皆さんも、この時ばかりはパソコンを閉じましょうか(見ていても株価は変動しないしね)。
もし東京に遊びに行く予定があれば、そしてもし、あなたが1日たりとも株式相場のことを忘れたくないとお考えなら(なんだか因果な性分のようだが)、渋谷ヒカリエ、東急プラザ表参道原宿、ダイバーシティ東京といった、この4月に続々とオープンした新名所を訪ねてみてはいかがだろうか?
なぜなら、これらの施設にはこれからの株式投資のチャンスがゴロゴロ転がっているのだ。
「え~、どこも混んでるよ……」と敬遠される方も多いだろうが、いけませんなあ、投資家たる者、製品・サービスのクオリティや賑わいぶりを自分の目で確かめないでどうするんですか!
それにどうせもう、奥さんや恋人、子どもさんからの「連れてけ光線」を浴びているんでしょ。だったらなおのこと、投資のための現地調査を兼ねていると思えば、行列や人ごみの苦しさも少しは緩和されるかも(緩和されなかったらごめんなさい)。ではどんな銘柄が潜んでいるのか? さっそくチェック!
● お台場の主役はガンダムか三井か
というわけで、まずはお台場に到着。4月19日にオープンしたばかりのダイバーシティ東京に向かおう。
まず目に付くのは何と言っても巨大なガンダム像。全長18メートル、体重38トン。お台場の潮風公園に09年に出現したガンダムが再び立ち上がっている。09年の時は52日間で約415万人を動員したという、実物大(? )のフィギュアと、ガンダムの世界が堪能できるテーマパーク「ガンダムフロント東京」がダイバーシティの超目玉アイテムだ(スタッフが敬礼してくれるのがちょっとうれし恥ずかしい)。
ガンダムフロント東京の事業主体はガンダムフロント東京有限責任事業組合。アニメ番組を企画・制作する創通(3711)と、玩具大手のバンダイナムコホールディングス(7832)、アニメ制作のサンライズが設立したもの。入場料と物販販売が収益となる。
ガンダム見たさに日本全国はおろか世界中からファンが押し寄せてくることを考えると、この「ガンダムフロント東京」の収益ならびに宣伝効果は先の3社、とりわけ企業規模からいっても創通に大きくプラスに働くことが予想される。株価的にはバンダイよりこちらがねらい目か?
見た目はともかく、イメージ的にはガンダムの陰にやや隠れてしまった感のあるダイバーシティだが、同施設の事業主体は三井不動産(8801)、大和ハウス工業(1925)とサンケイビル(8809)が共同で設立した特別目的会社で、三井不動産グループが商業施設運営を担当。フジ・メディア・ホールディングス(4676)の子会社であるフジテレビジョンがイベントプロデューサーとして施設全体の賑わい創出などを手掛ける。
ダイバーシティの店舗面積は臨海副都心で最大級の約4万5300平方メートル。日本初出店の4店舗と新業態29店舗を含む、計154店舗が出店。一部高級ブランドも出店しているが、全体としてはカジュアルな価格帯のショップが多く、気軽なショッピングタウンという感じだ。
ニッポンの投資家としては、H&MやFOREVER21、ZARAといった海外の大型SPA(製造小売)に、ファーストリテイリング(9983)のユニクロが同じ敷地内でどう立ち向かっているかに注目したいところ。また、面積約370坪と都内最大の店舗を構えたエービーシー・マート(2670)も要チェックだ。
6階にある吉野家ホールディングス(9861)で牛丼でも食べたあと、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)、ラウンドワン(4680)といったユニークなエンタメ施設の賑わいぶりも覗いておこうか。
● ヒカリエ関連の穴場銘柄は?
お台場だけで満足なお子さんとあなただが、奥さんor恋人は怖い顔。ならば、ファッションの街、渋谷・原宿に向かってご機嫌取り。
渋谷駅東口に4月26日に全面開業した渋谷ヒカリエの高さは約182メートル。さまざまなファッションブランドがそろったショッピングエリアの「ShinQs」(シンクス)やカフェ&レストラン、ギャラリー、イベントホール、劇場、そしてオフィスが入った複合施設だ。オフィスにはあのディー・エヌ・エー(2432)が入居。本社をここに移転したことで話題になった。
ヒカリエの事業主体は「渋谷新文化街区プロジェクト推進協議会」。要するに、以前この地にあった東急文化会館とその隣接街区の地主さんたちの集まり。といってももちろん個人ではなく、東京急行電鉄(9005)や東京地下鉄、東宝不動産(8833)などの法人だ。
東京地下鉄が当初の計画通りに上場していれば株式市場もまた賑わったかもしれないが、それを言っても始まらない。ヒカリエ銘柄としては当然、東急電鉄にスポットが当たるだろうが、事業規模などを考えると、株価的には東宝不動産のほうがダークホース的存在かもしれない。
なお、同社は社名どおり東宝(9602)の子会社。その東宝は阪急阪神ホールディングス(9042)が筆頭株主だから、ヒカリエは東西の私鉄を結ぶ拠点なのかも。まあ、ここまでたどると株価的にどうのこうのはいえないが、いちおうトリビアということでご容赦を。
● ファッション最激戦区で銘柄を物色
ヒカリエから明治通りを北に10分も歩けば、神宮前交差点。そこには今回の銘柄ツアー(? )の最終地点、東急プラザ表参道原宿がある。東急不動産(8815)が開発・運営するショッピングセンターの旗艦店だ。
道路を隔てた真向いには森ビルの子会社が運営するラフォーレ原宿、その数件隣にはH&MやFOREVER21の原宿店がある。
国内外の有名ブランドが軒を連ねるファッションの最激戦区で戦うため、東急プラザ表参道原宿では日本初出店となる超大物ブランドを誘致した。
それが「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」(以下、AEO)。アメリカ、カナダを中心に世界で1000店舗以上を展開、10代から20代の若者を中心に爆発的な人気を誇る。
その人気ブランドがいよいよ日本に登場するということで、東急プラザ表参道原宿がオープンした4月18日には、AEOに入るための長蛇の列ができた。正午過ぎに警備員に尋ねたところ、「入るのに1時間、入ってからレジを通って出るのに2時間はかかります」とのことだった。平日でこれだったのだから、ゴールデンウィークにはさぞや大変なことになりそう。
このAEO、米国ではニューヨーク市場に上場しており(シンボル:AEO)、楽天証券はプラザ開業と同じ4月18日に米国株取引での取り扱いを開始している。
なお、AEOの日本における販売総代理店として設立されたのがイーグルリテイリング社なのだが、こちらは青山商事(8219)と住金物産(9938)との合弁会社なのだ。AEOと、紳士服&繊維等の専門商社という組み合わせは、業態からすれば意外感はないもののイメージ的にはどこか対極に位置するような感じがして面白い。ともかく、AEOの展開次第では、青山商事・住金物産の両社の株価が大きく動く可能性がある。
いかがでしたか、東京の新名所の銘柄探し。まだまだこのほかにもお宝株があちこちに潜んでいそう。混むからといって引きこもっていてはもったいない。あなたもぜひ、実地調査をしてみてはいかが?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120427-00017792-zai-bus_all
とのことであります。
なかなか面白い記事ですね(笑)
都内のイベントと言えば、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )も、一つイベントを催しておりますよ。
グループ会社のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )が運営するタグストック(https://tagstock.com/ )であります。
私のブログの読者の方には、このサイトで写真やイラストのクリエイターになって、お小遣い稼ぎや副業をされている方も多いかと思いますが、現在、日本橋三越本店にて開催されている『母の日は家族写真記念日』で、TAGSTOCKで販売している家族写真の作品が展示されているのであります。
出展されている家族写真はコチラ でありますよ。
https://tagstock.com/#!/lightbox_view/oUHOoDPyV
都内に出たついでに、ぜひこちらもご覧いただけたらと思います(笑)
ところで、私の毎月3万円の株式投資 は非常に好調な状態であります。
改めて、投稿日3/3ですので、最新ではありませんが、私の毎月3万円の株式投資のポートフォリオをご紹介しておきます。
https://tagstock.com/#!/snap/siozukeeeeee/entry/1211
ちなみにポートフォリオを投稿したサイトは、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )のグループ会社、「アマナイメージズ」(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )が運営 する写真・イラスト売買サイト「タグストック」(https://tagstock.com/ )であります。
写真好きの方には、こちらのサイトもどうぞ。
http://imaonline.jp/
写真を楽しむ人のためのポータルサイト 「IMA」でありますよ(笑)
そう言えば、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )は、ぼちぼちなようですね。
ま、こちらは気長に待ちましょう。
企業が成長すれば、株価もいずれ上がるのですからね。
長期投資優遇優待になっております。
100株を買って、資産株として持ち続ける、これがこの銘柄にあった一番の付き合い方だと、私は思います(笑)
さて、話は変わりますが、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )でありますが、商品を見ても魅力的なものが増えてきております。
グループ会社のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )で言えば、
革新的なウェブ (ホームページ)制作のパノウォーク
http://amanaimages.com/satsuei/panowalk/index.aspx
音素材
http://amanaimages.com/sound/index.aspx
3Dモデリング 素材
http://amanaimages.com/3dmodel/index.aspx
フォントサービス
http://amanaimages.com/font/index.aspx
画像の売買サイト、タグストックのリニューアル
https://tagstock.com/
などが昨年の出来事であります。
わずか1年でこれだけの新規事業であります。
グループ会社のアマナ(http://amana.jp/amana/ )で言えば、ワークゼブラをM&Aしております。
http://www.workszebra.com/jp/
グループ会社のアマナインタラクティブ(http://amanainteractive.jp/ )においては、料理通信社をM&Aしております。
http://r-tsushin.com/
また持ち株会社のアマナホールディングス(http://amanaholdings.jp/ )は、ポリゴンピクチュアズをM&Aしております。
http://www.ppi.co.jp/
今後の業績が、私はとても楽しみであります。
また株式投資 は分散投資が基本ですから、このアマナHDも投資先の一つとして、欠かせない銘柄の一つだと、私は思います。
そして株主の皆様、アマナHDは長期保有優遇の株主優待となっております。
ぜひ末永く保有していただけたらと思います(笑)