家電量販大手のエディオンが、使用済みの家電製品から銅やレアメタルなどを取り出して再資源化するリサイクル事業への参入を計画しているそうです。
広島県内にリサイクル工場を建設する方針で、量販店がリサイクル分野に乗り出すのは異例のようです。
薄型テレビなどの価格下落で量販店は収益の確保が難しくなってきているため、リサイクル事業を新たな柱として育成するようです。
エディオンは、広島県福山市内にリサイクル工場を建設する方向で調整を進めており、数年後の稼働を目指すようです。
工場では収集した使用済みテレビやエアコンなどの家電製品から素材を取り出し、良質の金や銅、レアメタルなどに変えて再利用するようです。
リサイクル事業はコストのわりに得られる収入が少ないと聞いたことがありますが、柱となるほど儲かるんですかね。
金やレアメタルの相場しだいかもしれませんね。