【行政書士重要過去問】平成18年-問31 エ(民P326)

kenji296606さん
(問題)
A・B間で建物の売買契約が成立し、Aは、Bから建物の引渡しを受け、また、移転登記も得て、近く同建物に引っ越しをしようと思っていたところ、同建物は、第三者Cの放火によって焼失してしまった。この場合に関する次のア~オの記述のうち、正しいものはいくつあるか。

エ、Aは、Bに対して代金の支払いを免れることはできないが、債務不履行を理由とする損害賠償請求をすることができるので、この両者につき相殺を主張することができる。

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(解答・解説)
エ.誤り。
売主Bは、すでに建物の引渡し、所有権移転登記という債務を履行しているため、債務不履行(不完全履行)にはあたらない(民法第415条)。
したがって、Aは損害賠償請求権を有さず、相殺の主張も認められない(民法第505条1項)。



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