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[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

19日スペイン長期国債入札が、まずまず良好な結果となりなりました。でも同国の財政悪化は、ユーロ債務不安につながり商品市場にも大きな影響が及ぶ恐れがあるだけに、まだまだ予断は許せませんね。

「スペイン」の文字に敏感な昨日のニュースの中、こんな記事を目にしました。『スペインのフアン・カルロス国王(74)が、アフリカ南部ボツナワでゾウ狩りを楽しんだことが論議を呼んでいる。国民が景気後退と雇用悪化に苦しむ中での「高額レジャー」に批判は強く、18日には国王自身がテレビで国民に謝罪する異例の事態となった。・・・』(時事通信配信)。

国王がゾウ狩り！？この記事見たときはすぐにはピンと来ませんでした。まず、狩の対象にゾウが・・・ボツナワでは合法らしいです。しかしこの時期にどうしても行かなければならない、よっぽどの事情があったんでしょうかねぇ。さすがにこの時期はどうなんでしよう、少し悪すぎと感じました。いったいどんな方かなと思い調べてみましたら、スペインは長い間、フランコ総統の独裁政権が続いていましたが1975年フランコ総統死後、カルロス国王はスペインを民主国家に導き、とても多くの国民に尊敬されているそうです。そのころ私は学生でしたが、フランコ総統の名前は記憶にありますが、カルロス国王は・・・。

現在のスペインは議会君主制なので、行政は内閣のラホイ首相中心に運営が行われていますので、あまり普段は名前がでませんが、少し残念な話で国王の確認をしました。もちろん心からスペインの経済回復を信じてます。ガンバレ情熱の国スペイン！

中川