昨年8月、暴力団との交際を理由に芸能界を電撃引退した元タレント、島田紳助さん(56)が、19日発売の週刊文春の取材に現在の心境を告白した。
紳助さんが語るのは引退後初で、「芸能界への未練はなく、もう仕事はしない」と復帰を完全否定。
うわさされる政界進出についても否定した。
引退直後の沖縄での“逃亡生活”についても「死にたい気持ちの毎日やった」などと、苦しかった日々を振り返っている。(サンケイスポーツ)
「絶対言えることは、僕はウソをついていないということ。それだけはわかって欲しい」
突然の引退宣言から約8カ月。
ニット帽にマスク、長く伸びた髪にひげ面といういで立ちで、文春の直撃取材に紳助さんが沈黙を破った。
同誌の「独占告白90分」と題された記事は、一問一答スタイルで8ページにも及ぶ。
まず、会見で暴力団との同席写真が存在したら「腹を切る」と話しながら、写真週刊誌に掲載されたことには「(写真を撮ったことは)ホンマに記憶になかった。
10年以上前の若いときの写真ですわ」と記憶ミスを強調。
暴力団に送った手紙が明るみに出たことにも「15年前の話で覚えていなかった」とし、暴力団との継続的な交際はなく、今も連絡を取ることはないと言い切った。
また、自身が所有する不動産について暴力団の関与が取りざたされたことには「それが一番腹が立つ」と声を荒らげ、「ホンマやったら今ごろ逮捕されてます。警察に呼ばれてもいない」と完全否定。
不動産を転売したことすらないとした。
東京で住んでいたマンションは引き払ったそうで、芸能界復帰についても「芸能界は恋しくならへんね。もう仕事はしない。未練はぜんぜんない」とキッパリ。
政界進出にも「政治家にはならない」と否定した。
ただ、自身が犯罪を犯したわけでもないのにテレビ出演はNGという風潮には納得できないとし、「テレビに出られる人に戻してくれよというのはある」とも語った。
引退会見の後、報道陣に追われる日々、特に沖縄のマンションで生活していたころについて、「精神的にギリギリやった。『死にたい』という気持ちの毎日。法も犯していないのに。悔しかったわ…」と苦しかった胸内も吐露した。
普通に質素に暮らしていれば、死ぬまで暮らせる蓄えはあるといい、今後は世界中を旅したいという。
最後に紳助さんは「生きているだけで人間、幸せ。生きていてよかった」としみじみ語った。
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