家電大手・ソニーが有機ELテレビの開発で台湾の大手液晶会社と提携交渉を進めていることが明らかになりました。
ソニーが提携交渉を進めているのは台湾の大手液晶会社・友達光電(AUO)で、具体的には有機ELテレビの量産化に向けた技術開発を行う方向で調整が進められています。
ソニーは先週開いた経営方針説明会で、他社との提携も検討する方針を発表しており、業務用に開発した有機ELパネルの技術を生かし量産化につなげたい考えとみられます。
有機ELテレビは液晶テレビより薄く、消費電力が少ないなど、次世代のテレビとして注目されていて、先行する韓国のサムスン電子やLG電子が年内にも発売する方針です。(18日14:25)
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