駐車中の女性の車に乗り込み、わいせつな行為をした上、けがをさせたとして長野県警の34歳の警察官が逮捕されました。
強制わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、千曲警察署・生活安全課の巡査長、河原裕介容疑者(34)です。
長野県警によりますと、河原容疑者は今月7日の午後10時頃、長野市の駐車場で25歳の女性会社員の車に乗り込み、口を押さえて胸を触るなどした上、打撲など2週間のけがを負わせた疑いです。
女性がクラクションを鳴らしたため現場から逃走しましたが、車のナンバーから割り出されたもので河原容疑者は容疑を認めているということです。
県警は「深くおわびしたい。事実確認のうえ、厳正な処分を検討する」としています。
(17日21:13)