NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
原発弁動かず 原因は認識不足
定期検査中の東京電力柏崎刈羽原子力発電所5号機で、中央制御室に送る空気を調節する2つの弁の
うち1つの弁が正常に作動せず、国の原子力安全・保安院から保安規定に違反すると指摘された
問題で、1つの弁だけ作動していれば保安規定に違反しないという運転員などの勘違いが原因だった
ことが東京電力の調査でわかりました。
定期検査中の柏崎刈羽原発5号機で3月、中央制御室に送る空気を調節する2つの弁のうち1つの
弁が電源が落ちていたため開いた状態のまま、動かなくなっていたことがわかりました。
この弁は原発事故などで放射性物質が外部に漏れだした場合、中央制御室に外気を取り込まないよう
にするため、2つの弁を正常に作動するように社内の保安規定で定められています。
東京電力で調べたところ、運転員などが1つの弁だけ作動していれば保安規定に違反しないと勘違い
して、電源を止めたままにしていたことがわかりました。
東京電力は注意喚起を行うとともに、保安規定の内容を正しく理解するよう運転員などに徹底して
いくことにしています。
04月16日 21時30分
2つあるから、1つだけ 使えればぁ~ ・・・ て いうのは ねぇ ~~ (;^_^A)
それじゃぁ~ 1つの 穴だけじゃ~ 困るで しょうぉ ? ( ^ ^ ゞ 2つとも 使いた~い