裁定取引・・・
異なる2つ以上の銘柄或いは2つ以上の同銘柄異限月(日経225先物の9月と12月とか)、もしくは異市場間の同銘柄などの価格差を利用して利ざやを稼ぐ方法。
と書くとややこしそうに見えるが
単純にAとBの価格差が開くか閉じるかに思惑するだけ。
きちんと準備さえすれば誰にでもできるはずのことだと思うし、実際やってる人も大勢だと思う
買ったほうが上がると思って買い、売ったほうが下がると思って売るのとは異なる。
別に売ったほうがいくら上がろうと買ったほうの利益がそれを上回ればいいだけの話。
オプションとの組み合わせで更に選択の幅は広がるが、それを裁定取引に含めていいかどうかは見解が人によって違うと思う。(市場とお金の都合で私はオプションやっていない)
私は資金を少数銘柄ー1か2に集中するほうだけど、日計りは別にして他市場や異限月に反対ポジションを持ったうえで建て玉を持ち越す。
なるべく見せかけのポジションは売り買いバランスはゼロに近づける。
たぶん私が銘柄を分散させないのはこのためだと思う。
収支と危険性の計算が片建てよりはしやすいから管理がいたって楽なんだ。
そのかわり思わぬ大化けして大儲けが出来ない(稀に大損はある)のがネック。
ただ、ココのMYPICKSではーポイントの計算法の説明を充分理解できてないせいもあるけれど、そうしたことはよっぽど条件のそろった銘柄探さないとできなさそうな気がする。