【行政書士重要過去問】平成19年-問30 ア(民P178)

kenji296606さん
(問題)
Aは、Bから建物(以下、本件建物という)を賃借し、Aは、その建物内に電気製品(以下、本件動産という)等を備え付けている。Bの先取特権に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

ア、本件動産がCの所有物である場合に、本件動産について、Bは、先取特権を即時取得することはできない。

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(解答・解説)
ア.誤り。
本問のBが有する先取特権は、動産の先取特権のうち不動産賃貸の先取特権である(民法第312条、313条2項)。
そして、不動産賃貸の先取特権では、賃借人の所有物だと過失なく信頼した賃貸人を保護するために、即時取得の規定を準用している(民法第319条、192条)。
したがって、Bは、即時取得の要件をみたせば、本件動産について先取特権を即時取得することができる。


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