すし食べて食中毒

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米20州、すし食べて食中毒 マグロが原因

 【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は13日、米国の海産物輸出入業者ムーンマリーンUSA社(カリフォルニア州)が販売した冷凍キハダマグロを、米国のすし店などで食べた116人がサルモネラ菌による食中毒にかかったと発表した。

 同社のウェブサイトによると、日本や韓国、台湾などにも事業拠点がある。

 食中毒はニューヨーク州など20州や首都ワシントンで報告され、12人が入院しているという。死者は報告されていない。同社は約2万7千キロの冷凍キハダマグロの自主回収を発表した。

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