警察官の不祥事//警察官の人間性を疑う

arama-さん
警視庁警官、事故後に救護せず 別人の連絡先伝え立ち去る

 警視庁昭島署地域課の男性巡査部長(52)が乗用車を運転中、人身事故を起こしたにもかかわらず、けがの手当てや警察への通報をせずに立ち去っていたことが12日、分かった。警視庁が道交法違反(救護義務違反)の疑いで捜査している。

 巡査部長は自分の名字と携帯電話の番号を書いた紙を女性に渡していたが、番号は別人が使用する携帯のものだった。

 警視庁によると、3月21日午前6時50分ごろ、東京都世田谷区松原6丁目の丁字交差点で、巡査部長の車と接触した30代の女性の自転車が転倒した。女性は足を打撲し、痛みを訴えたが、巡査部長は「急いでいるから」と紙を渡して立ち去った。

 その日のうちに女性が携帯電話にかけたが、留守番電話でつながらなかったため警察に通報。控えていたナンバーから巡査部長の車と判明した。

 本来は必要な上司への届け出をせずに車で出勤中、事故を起こしたとみられ、警視庁が事情を聴くなどして調べている。

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