埼京、横浜線に新車両導入へ 定員増で混雑緩和

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埼京、横浜線に新車両導入へ 定員増で混雑緩和

 JR東日本は10日、首都圏の通勤客が多く利用する埼京線と横浜線の混雑を緩和するため、車内が広い最新型の通勤電車「E233系」計59編成を増産し、今後、両線に導入すると発表した。

 両線で現在走っている205系と比べ、定員が約1割増える。省エネ型のモーターを使い、消費電力も約3割減らせる。

 埼京線は2013年3月から、横浜線は14年度から順次導入を進め、いずれも15年6月までに全列車を置き換える。

 E233系は現在、中央線や京浜東北線、京葉線などで使われている。

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