【行政書士重要過去問】平成22年-問28 (2)(民P99)

kenji296606さん
(問題)
時効中断の効力に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、誤っているものはどれか。

2.物上保証人Aに対する抵当権の実行により、競売裁判所が競売開始決定をし、これを債務者Bに通知した場合には、被担保債権についての消滅時効は中断する。

              ↓
              ↓
              ↓
              ↓
              ↓

(解答・解説)
2.正しい。
差押え、仮差押え及び仮処分は、時効の利益を受ける者に対してしないときは、その者に通知をした後でなければ、時効の中断の効力を生じないとされるところ(民法第155条)、判例は、当該規定の趣旨に沿って、物上保証人に対する抵当権の実行により、裁判所が競売開始決定をし、これを債務者に告知した場合には、被担保債権についての消滅時効は中断するとしている(最判昭和50年11月21日)。
したがって、債務者Bに通知した場合には、被担保債権についての消滅時効は中断する。


行政書士試験!合格道場





趣味のスクールなら【Gooスクール】


社労士超高速勉強術 ■■■1年足らずで行政書士・社労士・宅建の資格に合格した筆者の勉強法を公開!!

行政書士試験短期合格術【平成24年版】
kenji296606さんのブログ一覧