(問題)
AがB所有の土地をCに売却した場合に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
5.所有権者Bが自らA名義で登記をして虚偽の外形を積極的に作出し、そのまま放置していた場合には、Bは、Aを所有者だと信頼して買ったCに対抗できない。
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(解答・解説)
5.正しい。
虚偽表示(民法第94条2項)の類推適用によって、Bは善意の第三者Cに対抗できない。
「不動産の所有者が、他人にその所有権を帰せしめる意思がないのに、その承諾を得て、自己の意思に基づき、当該不動産につき右他人の所有名義の登記を経由したときは、所有者は、民法九四条二項の類推適用により、登記名義人に右不動産の所有権が移転していないことをもって、善意の第三者に対抗することができない」(最判昭45年7月24日)。
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