(問題)
民法上の住所に関する次のア~オの記述のうち、正しいものはいくつあるか。
エ、住所が複数ある場合には、本籍地を住所とみなす。
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(解答・解説)
エ.誤り。
住所が複数の場合、法律関係ごとに住所を決定すればよいとするのが通説であるが(法律関係基準説)、生活の本拠があればそこがその者の住所となる(民法第22条)。
判例でも、公職選挙法上の住所が問題となった事案において、親元から離れて学生寮で生活する学生の住所は学生寮としている(最判昭和29年10月20日)。
また、仮に本拠が無い場合においても、本籍地、住民票、納税地等が住所とみなされるものではなく、その認定は各般の客観的事実を総合して判断すべきものとされている(最判昭和27年4月15日)。
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