【行政書士重要過去問】平成22年-問27 (2)(民P15)

kenji296606さん
(問題)
AがBに対してA所有の動産を譲渡する旨の意思表示をした場合に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。

2.Aが、被保佐人であり、当該意思表示に基づく譲渡契約の締結につき保佐人の同意を得ていない場合、Aおよび保佐人は常に譲渡契約を取り消すことができる。

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(解答・解説)
2.誤り。
保佐人の同意を得なければ取り消しの対象になるのは、民法第13条1項に列挙(重要な財産の譲渡など)されている事項又は保佐人の同意を得なければならない旨の審判を受けている事項であって、動産を譲渡する行為は必ずしも同意が必要とはいえず、また、制限行為能力者が行為能力者であることを信じさせるため詐術を用いたときは、その行為を取り消すことができないため(民法第21条)、「常に譲渡契約を取り消すことができる。」とはいえない。


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