欧州リスクそろそろ再燃か?

jojuさん
jojuさん

 欧州が再びきな臭くなりつつあります。

 

 ECBの金融緩和はドイツ主導なので、PIIGSには不十分。

 ゆえにPIIGS諸国の景気は良くない。

 その不況下において、緊縮財政、構造改革を進めてるので、一層景気悪化。

 国債不安が逆に高まり、処理費用が更に膨らんでいる。

 

 それなのに対策資金は不十分。

 

 

 

 国債不安による(国債出資元の)銀行不安はECBのバズーカ(流動性供給)で強引に抑えたが、その効果はあくまで一時的なもの。

 

 PIIGS国債という不安の発生源を何とかしない限り、欧州リスクに振り回される状況は続く。

 

 PIIGS不安の解消には、PIIGS中心の金融緩和、緊縮財政・構造改革の先送り、そして処理資金の十分過ぎるくらいの積み増しが必要

 

 現状、どれもドイツの意向で不十分、もしくは逆噴射となっている

 

 この状況で日本はお金を出すつもりのようである。 

 はてさて、新興国は日本同様、ドイツの尻ぬぐいにお金を気前よく出すだろうか?

 米国は出さないと明言している。

 

 加えて、日本政府(民主党政権)は、不況下、国債不安下で増税(緊縮財政と同じ効果)というPIIGSと同じミスを行おうとしている

 

 

 

 

 

 

 

3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
jojuさん

 財務省はIMF資金でも整備新幹線でも、あれやこれや金を使いまくって財政危機を演出したいのでしょう、増税を煽るため

 

 この官庁は基本、増税オタクなのです。

 全ての行動が増税に向かっている。

 

 通勤電車のなかでも増税のネタを考えている話を昔、読んだことがあります、、高度成長期のことですが。 増税は財務官僚のDNAですね。

 

 

jojuさん

どうもです。

 

お馬鹿な浪費家の奥さん(財務省、民主党)に財布を握らせると大変ことになります。

 

金が足りない、もっと寄こせ(果てなく消費増税、20%へ)と喚き、ウラでは莫大なへそくり(毎年の埋蔵金と巨額政府資産)を貯め込むのです

jojuさん

こんばんは

 

そうですよね。

去年の平気で、欧州の基金にお金は、出していますし、シリアも、意の一番にお金を出す。

今回、IMFへ基金、アメリカは、反対。

IMFは、貧しい国の為ですし、アメリカは、IMFには、多額のお金を出していますし、赤字国ですしね。

日本は、なんて事なく、お金出すのでしょうね。きっと。

どうなるのか?わからないお金を。国民に説明もなく。

ここですよね。政治家が機能していないし、何の考えもなく、まぁ、IMFに財務省関係者も採用になっているから、バカのようにお金出すのでしょうね。

まぁ、あれば、あるだけ、使う。

これで、消費税ですからね。

もう、いい加減にしてほしいですよね。

jojuさんのブログ一覧