!!! 出来る事は全てやろう! !!!
私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )のグループ会社の社長のツイートを見ていましたら、ちょっと信じられないニュースを見かけましたので、この場にて共有したいと思うのであります。
アメーバブックス新社解散のお知らせ
http://ameblo.jp/yamaken/entry-11209579703.html
私はこれを見たとき、ホント?と思ってしまいましたよ。
アメブロ1000万ユーザーを抱える企業の出版社でありますよ。
間違いなくシナジー効かせてますから、壮絶な広告費用を浮かせているはずでありますよ。
それでも解散って・・・
実際にね、どんな本があるんだよと思いまして、確認してみたのでありますが、まぁまぁ読んでも良いかなと思う本もありますよ。
例えば、アメーバピグの公式ガイドブックなんかね(笑)
私はほとんどピグは放置ですけどね。
恋人探しに使えますかね?
ま、そんな話は置いといて、サイバーエージェントの特徴って言うのは、基本的に二番煎じをきっちりやるやる企業ですよね。
二番煎じでも、猛スピードが追い上げてトップ集団になるか(FXがこれですね)、改良を繰り重ねて認められるか(アメブロがこれですね)で、ビジネス化出来れば良いというスタンスだと思うのです。
でも私が思うに、このビジネスモデルは出版ビジネスにおいては、あまり機能しなかったのかなと思うのであります。
ラインナップを見ると、どこかで見たような本が多いですよね。
でも有名な本とは違う。
本を読むという行為は、お金を払うだけではなくて、時間も使わなくてはならないのです。
つまり人生の時間という最も貴重なものを使うのですから、一番大切なものにしか、基本的には使わないと思うのでありますよ。
二番煎じでは駄目だったのであります。
TVゲームだってそうですし、アメブロだって、時間を使うものですから、同じだとは思うのでありますよ。
でもネットゲームしても、アメブロにしても、これは改良を積み重ねることが出来る。
でも本というのは、それが出来なかった、これがビジネスモデルの失敗の原因だったと思うのであります。
でもそれでも、アメブロの広告効果があるのですよ。
たった一つの出版社も維持できないとは・・・
どんだけビジネスって難しいんだと、考えされられてしまったのであります!
私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )は新たに出版事業に取り組んでおりますよね。
ミルクジャポン http://milkjapon.com/
料理通信 http://www.r-tsushin.com/new_book/index.php
このビジネスモデルは、制作資源(撮影・印刷も?)の有効活用にある(エーモデルhttp://amodel.jp/top.html などもそうですねよね?)と信じておりますが、このシナジーだけだと、私はなんか心もとなくなってきてしまいます!
特にIMAに関しては、過去の遺産のない状態でのスタートとなります。
年々雑誌が売れなくなる中で(今後は更に加速しますよ。電車などの空き時間はスマホでネットを見ちゃいますから!)、過去の遺産(既読者)がいないというのは、制作シナジーを持ってしても埋められない、重大なビジネスモデルの欠点とさえ思えてしまいます。
出来る施策は、すべて打って欲しいと思うのであります。
前にも言いましたが、タグストックとウェズフォトのユーザーの取り込み(写真掲載)、アマナイメージズやタグストック、DAJ(http://www.daj.ne.jp/ )への広告掲載、これは絶対にお願いしたいと思うのであります!
しかし、これは出版事業をやるなということではないのですよ!
やらなくてはいけない!
絶対に失敗させるわけにはいかないから言うのでありますよ!
アトモスフィア(http://dp.amana.jp/atm/ )も、タブレットだけでなく、ネット化(出来れば+雑誌化)の検討をお願いいたします。
タブレット機は、通信料が携帯とPCに加えての3つ目になってしまうので、私の収入では買えません。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、アマナHDの仕事熱心なスタッフの皆さん。
今日はせっかくサイバーエージェントを取り上げましたので、この企業のサイトの面白いページをご紹介いたしましょう。
もしかしたら、ご存知かも知れませんけど、エンジニアとクリエイターの仕事内容が具体的に書かれたブログがあるのです。
エンジニア http://ameblo.jp/principia-ca/
クリエイター http://ameblo.jp/ca-1pixel/
私はどちらの職業でもないので、そのレベルや仕組み、利点・欠点などは計りかねるのですが、5~6年この分野で仕事をしている人なら、この内容を解析できるかと思うのであります。
私は以前物流をやっていた時、取引先の運送業者の倉庫と独自の伝票を見せてもらいながら、その物流の仕組みを解析出来ましたからね。
皆さんにも、多分出来るかと思うのでありますよ。
企業規模が違いますから、今すぐに同じことがアマナHDで出来るとは思いませんが、少なくとも技量だけは負けないで欲しいと思いますよ。
いずれ企業はスタッフレベルにあった規模におさまっていきますから。
今は小さくとも、いずれアマナHDは大企業になります!
株主の私は、そう信じておりますよ。
その自信はどこにあるのか。
私は先に、出版事業は必ず成功させねばならないと言いました。
これはどういうことかというと、今後のアマナHDの成長戦略の行く末を占う、重大な試みになるからであります。
つまり、先にも言いましたが、制作シナジーが効いてビジネスを維持、更には立ち上げることが出来るならば、これは出版以外でも可能ということになるのであります。
なぜ最初に出版かと言えば、ここを抑えれば、制作のみならず広告シナジーも、今後効かせる事が出来るようになるからであります。
すでに出版の次は、エンターテイメントと決まっておりますよね。
ポリゴンピクチュアズのM&Aは、そういうことなのであります。
現時点では、エンターテイメントは縮小ビジネスではありませんので、制作シナジーは必要ありませんが、営業シナジーは発生するでしょう。
その次は何か。
アマナグループの皆さん、自分達が撮影していたものを思い返して欲しいのであります。
制作シナジーが効くのはありませんか?
すでに一つ答えは出ております!
それは食。
料理通信社は、雑誌だけではありませんよね。
コンサルもありますよね。
すでにその動きは、始まっておりますよね!
カンロ×料理通信社
「メゾン・ド・コンフィズリー」シリーズから春の新商品
「フロマージュブラン」と「キャラメルサレ」発売
http://amanaholdings.jp/corporate/news_releases/2012/03/news12031911.html
食べてみてくださいよ!
特にフロマージュプランは、私は激ウマだと思いましたよ!
さて、ではその次はどこか?
アマナHDの未来を背負う皆さんに、ぜひ考えてもらいたいのであります。
はっきり言って、無限にありますよ(笑)
さて、話は変わりますが、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )でありますが、商品を見ても魅力的なものが増えてきております。
グループ会社のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )で言えば、
革新的なウェブ(ホームページ)制作のパノウォーク
http://amanaimages.com/satsuei/panowalk/index.aspx
音素材
http://amanaimages.com/sound/index.aspx
3Dモデリング素材
http://amanaimages.com/3dmodel/index.aspx
フォントサービス
http://amanaimages.com/font/index.aspx
画像の売買サイト、タグストックのリニューアル
https://tagstock.com/
などが昨年の出来事であります。
わずか1年でこれだけの新規事業であります。
グループ会社のアマナ(http://amana.jp/amana/ )で言えば、ワークゼブラをM&Aしております。
http://www.workszebra.com/jp/
グループ会社のアマナインタラクティブ(http://amanainteractive.jp/ )においては、料理通信社をM&Aしております。
http://r-tsushin.com/
また持ち株会社のアマナホールディングス(http://amanaholdings.jp/ )は、ポリゴンピクチュアズをM&Aしております。
http://www.ppi.co.jp/
今後の業績が、私はとても楽しみであります。
また株式投資は分散投資が基本ですから、このアマナHDも投資先の一つとして、欠かせない銘柄の一つだと、私は思います。
そして株主の皆様、アマナHDは長期保有優遇の株主優待となっております。
ぜひ末永く保有していただけたらと思います(笑)