株式トレードにおいて、損切りが強制的に発生してしまう信用取引や、損切りを頻繁にしてしまう短期売買をする人は、ただのカモであります。
最近はあまりこういうことは書くのは止めておりましたが、私のブログは株式投資ブログですので、そのベースになる考え方に関しては、時々書いておこうと思います。
私もこれには騙された口であります。
デイトレードや短期売買で大儲けした人がいるという話が、マスコミで何度も取り上げられ、その手法によると、損切りが最も大切ということで、実際に自分で売買をしてみたところ、売れば上がるし、買えば下がる、その繰り返しでありました。
恐らくこれば、証券会社がそういう人に対し、ある種自動で反対売買を仕掛ける仕組みがあるのではないかと、私は疑っております。
反対売買を仕掛けた以上、私が儲けては反対売買を仕掛けた人は損をすることになります。
どちらが巨大な資金を持っているかと言えば、それは私ではないわけで、力ずくで反対方向に株価を動かされ、私が損切りするまで、反対方向に株価を維持させることが出来るのであります。
また信用取引で、素人顧客に金や株を貸す者が、リスクヘッジの反対売買をしないことなど、ありえるのでしょうか?(笑)
株価は上か下しかないので、短期だと勝率は基本的に50%の確率なのに、短期売買を頻繁にやっている時は、ほぼ80%以上の確率で、株価は逆に動いておりました。
また時間を置いて辛抱して、それでも耐え切れないと損切りしたとたんに、株価が逆方向に動いていたことも、何度もありました。
一度や2度ならともかく、これがほぼ1年間も続けば(私は1年間仕事を辞めてモニターとにらめっこをしていたのであります!)、さすがに馬鹿な私でも、これはおかしいぞと気づくのであります。
しかしこの仕組みは巧妙に出来ておりまして、2ちゃんねる等の掲示板では、この事実は削除等で隠され、どこを見ても短期売買で儲けたと言う書き込みが消えることはなかったのであります。
多くの人が参加する株式市場で、そういう誰かを標的にした売買は可能なのかという人もいるかも知れませんが、銘柄数は3260くらいありますから、大手企業で無い限り、1銘柄の売買に参加しているのは、自分だけというのも十分にありえるのであります。
ホント暇な銘柄を一人でデイトレしていると、ディーラーに手の内を見せてトランプをしているような感覚が実感出来るのであります(笑)
そして大型銘柄の場合は、これは上下どちらか、たくさん賭けたほうが負ける仕組みが基本になっていると思います。
ディーラーとしては、賭け金の少ないほうに勝たせ、多いほうを負かせば利益は出ますからね。
自動で損切りする注文を受け付けるなど、証券会社は上手い事を考えたものであります。
そんなわけで、私のこの株ブログでは、基本的に損切りは致しませんし、推奨も絶対に致しません。
何銘柄かは上場廃止になりましたが最後まで持ちましたし、破綻した企業も、これは本来は売るべきなのでしょうけども、売っても大してお金は帰ってこないので、売りませんでした。
また毎月3万円の株式投資において短期売買を数ヶ月遊んだことがありましたが、この仕組みをわかっていましたので、損切りはしないで利益確定のみ行い、わずかではありますが売買益を計上いたしました。
私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )は、長期保有優遇の株主優待になっております。
http://biz.yahoo.co.jp/stockholder/search?detail=2402
せっかくこういう親切な仕組みがあるのですから、皆様が相場の肥やしにならないように、私は心から願うのでありますよ。
と言ったところで、さ、そろそろかな・・・(笑)
さて、話は変わりますが、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )でありますが、商品を見ても魅力的なものが増えてきております。
グループ会社のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )で言えば、
革新的なウェブ(ホームページ)制作のパノウォーク
http://amanaimages.com/satsuei/panowalk/index.aspx
音素材
http://amanaimages.com/sound/index.aspx
3Dモデリング素材
http://amanaimages.com/3dmodel/index.aspx
フォントサービス
http://amanaimages.com/font/index.aspx
画像の売買サイト、タグストックのリニューアル
https://tagstock.com/
などが昨年の出来事であります。
わずか1年でこれだけの新規事業であります。
グループ会社のアマナ(http://amana.jp/amana/ )で言えば、ワークゼブラをM&Aしております。
http://www.workszebra.com/jp/
グループ会社のアマナインタラクティブ(http://amanainteractive.jp/ )においては、料理通信社をM&Aしております。
http://r-tsushin.com/
また持ち株会社のアマナホールディングス(http://amanaholdings.jp/ )は、ポリゴンピクチュアズをM&Aしております。
http://www.ppi.co.jp/
今後の業績が、私はとても楽しみであります。
また株式投資は分散投資が基本ですから、このアマナHDも投資先の一つとして、欠かせない銘柄の一つだと、私は思います。
そして株主の皆様、アマナHDは長期保有優遇の株主優待となっております。
ぜひ末永く保有していただけたらと思います(笑)