円が高値に向かい、海外市場の株価も低調で、材料不足の中、寄りつきは昨日とほぼ同じで、引け際もかろうじて反発。
日足では、昨日は陽線、今日は陰線。明日が今年度最終日だが、上げる気配はない。
為替は、$安に向かい、82円が維持できるかというところ。
ユーロも110円を切り下げて続落。夜半には109円も維持できるかというところまで下げている。
海外市場も続落で、直近の上げを戻す、調整相場?の傾向。アジアの下げと比べるとナスダックの好調が際だっている。
PICSでは、グリーが反騰したが、他は全落。リアルでは何とかパナソニックを利確、のはずが、ミスで持ち株の半分しか注文していなかった。しかたないので、次のチャンスを待つことに・・・。
明日は週末、10000円を維持できるか、微妙になってきた。先日に穴を埋めているが、下支えとなるかは円レートからは、微妙。が、下げても9900円以下までの急落は、今日の引けや下げ幅を見ると、考えにくい。ただし、$82円、ユーロ108円をあまり大きく下回らないことを祈る。
メモ
消費税問題でもたもたしていると、懸念材料が続出して景気回復・復興が遅くなる・間に合わないことになりそうで、不安が高まってきている。
各社の決算状況が気になっている。利確・見切り・損切りを検討していきたい。同時に次の動きを分析していきたい。(4月に11000円を伺う機会がある、という憶測は継続中だが・・・。先行する業種やテーマが問題だ)