想定どおり権利落ち分を下げたが、後場に上げ渋った。
日足は陽線で、底固めが進んだようにも見える。
picsではグリーの見切り売りが続き、上げた銘柄の分を食っている。リアルでは±0近辺で踏ん張った。
為替は、$83円、ユーロ110円、それぞれ膠着状態で、材料探し状態。
海外市場は、中国・欧州は不調。
メモ
一足先に韓国が手を打って、関税分が有利となり、IT、自動車で新年度の対日本競争が進みそう。
日本のエネルギー需要逼迫で、製造業が振るわなくなりそう。サプライチェーンに続くエネルギー不足が新年度の日本経済の足を引っ張りそう。
原発の再稼働より、安全・安心を目指して、貧乏生活をしようというのが国民の意思だとは、とうてい思えないのだが、緊縮財政でデフレになるリスクとともに、よく思案すべき時のようだ。(そもそも必要悪で作ったはずなのに、今更高度経済成長をなかったことにはできないだろうに・・・。)
AIJの社長の年収が7000万円。返済に充てる筋合いはないものの、モラルとしてある程度の姿勢を示さないのは、日本的ではないし、顧客への謝罪にはならないのでは。
オリンパスは、そろそろ買い時かも。事業内容の整理が進めば、全体としての成長性は問題がないのだから。