旅行で被害届先送り 再検証へ
長崎県で起きたストーカー殺人事件で、千葉県の習志野警察署の署員らが被害届の受理を
先送りして慰安旅行に行っていた問題で、千葉県警察本部は当時の対応の検証に関わった
担当者をはじめ少なくともおよそ40人から事情を聞くなどして再検証することを決め、組織的な
隠ぺいが行われていなかったか調べることにしています。
長崎県西海市で起きたストーカー殺人事件では、被害を受けていた女性の父親が事件の
10日前、千葉県の習志野警察署に被害届を出そうとしましたが、警察署は 「1週間待って
ほしい」 と伝え、この間に父親に対応した刑事課の係長を含む12人が2泊3日の北海道
旅行に行っていました。
事件のあと、警察の対応の遅れなどが問題となり、千葉県警の検証結果では、被害届を
先送りした理由は 「ほかの事件の対応を優先したため」 とされ、旅行については一切
触れていませんでした。
しかし、この旅行については、去年12月の事件の直後に習志野警察署や警察本部の複数の
幹部が把握していて、検証の議題には含めないことにしていたということです。
千葉県警察本部は、組織的な隠ぺいが行われていなかったかどうかや、署員らが捜査よりも
旅行を優先した疑いがなかったかどうか、当時の対応を再検証することを決め、検証に関わった
担当者をはじめ少なくともおよそ40人から事情を聞くなどして詳しく調べることにしています。
03月24日 10時26分
> 関わった担当者をはじめ少なくともおよそ40人から事情を聞くなどして ・ ・ ・
と いうことはぁ~ 40人ぐらいで、北海道旅行に 行ったの? かなぁ~~ (^O^)ノシ
それじゃぁ~ みんなで楽しみにしていた旅行は、中止や キャンセルは 出来ないでしょうぉ ?