米国でも、日本同様、家計のダウンサイジングが進んでるようです。
家は建てる、買うのでなく、借りる時代になってきているのかも。
浮いたお金は別のほうに流れることになるので、住宅販売件数、着工件数など、これまでの住宅指標の景気実勢への影響は相対的に低くなるのでしょう。
BDIも然りですが、経済指標の重要性、有効性や、その適正な分析手法は、社会情勢によって変わって来ますね。
にも関わらず、日本には、『経常赤字で円安へ(=貿易黒字が円高の原因)』などと宣う三流エコノミストが未だにあちこちにいます。 貿易収支で為替を読むのはお馬鹿。