情報は鵜呑みにしてはいけないと痛感した一日。
英中銀議事録が18:30に公開。
緩和拡大を主張する委員が2人いたことから、ポンドが一時的に続落。
とりあえず結果だけ確認して何もせず相場を見守っていたことを後悔。
ポンド/ドルで売り、ユーロ/ポンドで買いを入れておけばよかったのだとため息をつく。
この反省を生かし、
23:00に発表された米中古住宅販売で結果が予想より悪かったことを受け、
ユーロ/ドル、ポンド/ドルで買いを入れた。
15分後くらいに一時的に上昇したものの、薄利に終わる。
23:30の米原油在庫では、
増加するとの予想に反して減少。
マーケット情報にそうなった場合は欧州通貨高、資源通過高になる可能性があるとの記事をみて
ユーロ/ドル、豪ドル/円でそれぞれ買いを入れた。
ものの見事に裏切られ、
ユーロは対ドル、対円ともに続落、豪ドルも下値を探る動きに。
このときダウが下げ幅を拡大させつつあったことの方が影響としては大きかった模様。
冷静な判断と複合的な見方が必要だ。